中区チャイナタウンには中国青島市市南区から寄贈された孔子の像が仁川沖に向けて設置されている。(写真=仁川市)
全国の234カ所の郷校が毎年開く釈奠大祭も欠かせない。孔子など5人の聖人と韓国の18人の聖賢の学徳を称える祭事だ。孔子の命日(5月11日)と誕生日(9月28日)に2度行う。仁川にある喬桐・江華・仁川・富平(プピョン)郷校も大成殿に孔子の位牌を祭って釈奠大祭を毎年開く。仁川郷校のイ・ジェマン事務局長は「我々の郷校の場合、釈奠大祭を行えば250-300人が訪ねてくるほど規模が大きい」と述べた。
ペ・ソンス仁川市立博物館展示教育部部長は「中国は1966年から1976年まで文化大革命が続き、教育過程で儒教経典に関する教育が事実上途切れたが、韓国は朝鮮時代から儒学が指導理念として伝えられ、中国より孔子を崇拝する文化が形成された」と説明した。王の墓がある宗廟などで見ることができる赤い門と下馬碑(乗馬禁止が書かれた石碑)が郷校の前にあるのも孔子に対する尊敬心の表れという。
ユ・ドンヒョン仁川市広報コンテンツチーム長は「仁川は中国に近いうえ交流も活発であり、チャイナタウンが造成されたという地域的な特性のため、他の地域より孔子との縁が目立っているようだ」と述べた。
仁川訪問の中国人観光客「韓国で孔子像を見るとは不思議」(1)
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