情報通信技術振興センター(IITP)の調査によると、韓国国内119カ所の研究所、大学所属研究チーム、企業のうち、AI研究開発(R&D)に取り組んでいるところは39カ所にすぎなかった。このうち民間と共同で投資を進めたり、独自の予算を持つところはところは13カ所だった。研究専門人材も31カ所は50人未満で、16カ所は10人にもならなかった。研究所の数が少なく、人材と予算も不足しているということだ。
韓国版「ワトソン」の開発を目標に総研究費1070億ウォン(約107億円)を投入する「エクソブレイン(Exobrain)ソフトウェア(SW)開発」など政府が主導する長期・大型プロジェクトは最近始まった。国内IT企業が積極的に進出しているが、まだ初期段階であり、成果を出すには時間がかかる見込みだ。
韓国版「ワトソン」の開発を目標に総研究費1070億ウォン(約107億円)を投入する「エクソブレイン(Exobrain)ソフトウェア(SW)開発」など政府が主導する長期・大型プロジェクトは最近始まった。国内IT企業が積極的に進出しているが、まだ初期段階であり、成果を出すには時間がかかる見込みだ。
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