全国が寒波に見舞われた24日、江華島ドンマク海水浴場で海水が海岸に沿って凍っている。
ソウルの朝の最低気温が氷点下18度まで落ちたこの日、遊覧船が一部凍った漢江(ハンガン)の元暁(ウォンヒョ)大橋区間を通過している。
鬱陵島(ウルルンド)は「雪爆弾」で孤立した。19日から24日午後まで131.6センチの雪が降った。寒波で道路が凍結し、鬱陵島内は車の通行が全面禁止となった状態だ。風浪で航路も断たれた。イカ釣り漁船など190隻も避航中だ。生活必需品の補給が適時に行われず、島内の約20カ所のスーパーで野菜など一部の生活必需品が品切れとなった。郵便物も届かない。医薬品や燃料は1カ月分以上の備蓄分があり、不足していないという。浦項(ポハン)など陸地に出ていた住民約200人と鬱陵島から陸地に向かう観光客約90人が1週間、足止めとなっている。
海も凍った…131センチ積雪の鬱陵島、生活必需品が売り切れ=韓国(2)
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