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【中央時評】北核20年、なぜ誰も反省しないのか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の4回目の核実験で波紋が広がっている。米国はB-52戦略爆撃機を韓半島(朝鮮半島)に展開し、韓米合同軍事訓練に原子力潜水艦と原子力空母を動員するという声も聞こえる。韓国国防部も対北朝鮮拡声器放送を再開する一方、有事の際に北朝鮮の核と生物化学武器、弾道ミサイルの先制打撃を目標とする「4D破壊作戦(探知、かく乱、破壊、防御)」を早期に実施すると明らかにした。国際社会では米連邦下院を筆頭に、強力な対北朝鮮制裁決議案が次々と採択されるとみられる。

当然の措置だ。しかし何か引っかかる。おそらく既視感のためだろう。2006年10月の最初の核実験以降、我々は同じ対応措置を見てきた。しかし果たしてその効果はあっただろうか。米国・中国・韓国など国々が、孤立した失敗国家の北朝鮮一つをまともに扱えない奇妙な状況だ。このようになった問題の根源は明らかに北朝鮮体制にあるが、実際これは定数にすぎない。過去20年を振り返ると、米国の失策、これに盲目的に従う我々の限界が如実に表れる。

最も大きな問題は北朝鮮に対する情報の失敗だ。核実験事前探知の失敗よりさらに深刻なのは、北朝鮮の技術的能力、指導部の戦略的意図、彼らの政治的意志をまともに把握できていないという事実だ。「水素弾開発能力はまだ」「相次ぐ要人の脱北からみて金正恩(キム・ジョンウン)体制は近く崩壊する」「並進路線は北の終末の近道」…。これまで出てきた無数の評価こそ、北朝鮮の戦略的意図と政治的意志をそのまま見るのではなく、我々のプリズムで我々の指導部の好みに合わせて関連情報を裁断し、北朝鮮を過小評価する愚を犯している。


「オール・オア・ナッシング(all or nothing)」という対北朝鮮交渉態度も敗着の一因だ。韓国と米国はずっと北朝鮮の核兵器の完全かつ検証可能で不可逆的な解体(CVID)を目標にしてきた。これが最終目標という事実に反対する人はいない。しかしこれがすべての交渉の前提条件にはなれない。最終目標に行く過程は漸進的であり現実的でなければいけない。北朝鮮が保有する核施設とプログラム、核物質の検証可能な廃棄から交渉を通じて実現した後、核兵器の完全な廃棄は韓半島平和体制構築や北朝鮮正常国家化と連動して進めるのが手順だ。

これに関連し、北朝鮮が昨年1月9日に残した提案を振り返る必要がある。北朝鮮は米国が韓米合同軍事訓練を中止すれば、核実験やミサイルおよび衛星発射を猶予し、核物質の生産を中断する用意があると述べた。当時、米国務省はこれを一言で拒否した。「過去の合意も守らない北朝鮮には、国際法遵守を条件に(米国と)駆け引きして補償を要求する権利がない」というのが理由だった。納得するのが、容易ではない。

依然として多くの人々が北朝鮮の誤った行動に報復するべきだと話す。特にワシントンの主流人物は全方向封鎖型圧力と制裁を通じて深刻な苦痛を与えてこそ北朝鮮が変わると信じている。「問題の解決のためには悪魔とも交渉できる」というオバマ政権の実用主義外交哲学が唯一この部分では消える。その代わりに残るのは道徳的一方主義のワナだけだ。ニンジンの見せずムチだけを強調する苛虐的接近方式を平壌(ピョンヤン)は受け入れるはずがない。

「中国さえ制裁に積極的に参加すれば北朝鮮はお手上げする」という「中国外注論」も、北朝鮮核問題を絡ませた原因の一つだ。中国外務省の華春瑩報道官は8日、「北朝鮮核問題の本質的な責任は米国にある」と述べ、中国責任論を云々するのは話にならないと一線を画した。問題が膨らんだ現在の状態は米国の傲慢と非協力のためだというのが中国内部の認識だ。さらに対中牽制のために米国が意図的に北朝鮮核問題を膨らませているのではという声まで聞こえる。中国の積極的制裁参加を期待しにくい理由だ。

結論は一つだ。挑発に対する機械的な惰性から抜け出さなければいけない。すでに外部の圧力と制裁に対して強い耐性を蓄積してきた北朝鮮が、苦痛の強度のために態度を変える可能性は低い。韓半島の共倒れをもたらす軍事行動は代案にならない。なら、残されるのは、圧力は加えるものの対話と交渉の余地を残す現実主義的な接近だけだ。北朝鮮をありのままに把握し、次善策や漸進的かつ実用主義的な非核化の道を模索することだけが、中国とロシアまで引き込みながら北朝鮮の核武装という迷宮から抜け出せる唯一の方法だろう。時間は決して我々側ではない。指導者の知恵と発想の転換が求められる。

文正仁(ムン・ジョンイン)延世大政治外交学科教授



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