バイクで埋め尽くされたホーチミン市内の道路。ホーチミンの交通手段の中でバイクが占める割合は80%を超える。(写真=韓国経済DB)
ベトナム政府と主な地方都市が交通インフラ構築事業に力を注ぐのは、交通インフラ不足と交通システムの不十分さが経済発展にとって障害物になっているという判断のためだ。2014年基準でホーチミンの交通手段の中で最も大きな割合を占めるのはバイクで81.4%に達した。10年前の2004年の81.8%とあまり変わらない数値だ。バスなどの公共交通利用の割合はこの期間中6.9%から8.4%と小幅増加にとどまった。
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