본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

金正恩との直通電話を手にダボス向かう李洙ヨン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
李洙ヨン(イ・スヨン)北朝鮮外相が洋服のポケットに入れて常に確認しているものがある。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記との直通電話だ。

対北朝鮮の消息筋は5日「李洙ヨンは金正恩といつでも疎通できる数限られた核心側近」としながら「北朝鮮内部ではイントラネットが連結された電子端末で金第1書記と電話だけでなく多様な方法で疎通している」と伝えた。李洙ヨンが2014年4月に外相に抜擢された後、積極的な海外出張の動きを見せたのも金第1書記の「外交アバター」としての任務遂行と読み取れる。

彼の昨年の一部の大方の日程だけ見ても昨年3月スイス・ベラルーシ→4月インド→6月アフリカ→8月タイ→9月国連→12月フランスのパリなどとなっている。先月7日にパリで開かれた国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)締結国会議(COP21)の高位級会議に参加しては「国家全体の温室効果ガス排出量を1990年対比で37.4%減らす」とか「金正恩第1書記が山林破壊との戦いを宣言した」という内容の演説も行った。


このような積極的な外交の動きは、金第1書記の1日の新年の辞とも脈が通じる。当時、金第1書記は新年の辞の終わりに「世界人民との連帯性を一層強化して、私たちと友好的に対応するすべての国々との親善協力関係を拡大発展させていく」と明らかにしていた。李外相の動線を見れば金第1書記が描く外交地図の脈が分かるという話が出てくる背景だ。

マイケル・マッデン(Michael Madden)NK(North Korea )リーダーシップウォッチ所長は「金正恩体制で最も目につく人物は李洙ヨン外相」としながら「金正日(キム・ジョンイル)体制時に消極的外交にとどまっていたカン・ソクチュ労働党国際部長とは違い、李洙ヨンは海外出張の回数も多く期間も長い。これは『金正恩式の公共外交(public diplomacy)』と見られる」と話した。

そんな李外相が今月20~23日スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)に向かうのは金第1書記が「経済外交」を本格化したものと対北朝鮮専門家たちは分析する。

「ダボスフォーラム」と呼ばれるこの会議には世界中の政治指導者・経済専門家たちが総集結する。北朝鮮が代表団を送るのは18年ぶりだ。ユン・ヨンソク対外経済省副総局長やハン・ウン農業開発銀行社長らも同行するとみられ、外資誘致の呼び掛けが主な目的と思われると政府関係者は伝えた。

北朝鮮経済の専門家であるチョ・ボンヒョンIBK企業銀行経済研究所首席研究委員は「金第1書記が経済関連のタスクフォース(TF)チームを設けて李洙ヨン外相に総括させた」として「金第1書記がスイス留学時期から縁を重ねていた李洙ヨン外相に経済と外交を総括させたもの」と話した。李外相は2010年に北朝鮮の外資誘致機関である合弁投資委員会委員長もつとめた経済通でもある。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴