ロッテマートのホーチミン1号店が客で混みあっている。(写真=ロッテマート提供)
それだけベトナムの内需市場は譲れない最も重要な市場になった。ベトナムは最近5年間で毎年5~6%の高成長を持続している。人口も多い。ベトナムの総人口は昨年末現在で9300万人ほどだが毎年の新生児数が100万人に及ぶ。韓国の2倍水準だ。しかも最近ベトナムに生産拠点をつくった外国企業が増えながら、現地の人たちの月給も上がった。ベトナム人は普通月給の60~70%を消費するので月給が多くなった分だけ消費力も大きくなったというのが業界の分析だ。パク・ビョングク大韓貿易投資振興公社(KOTRA)ハノイ貿易館副官長は「消費力が向上しながら自然に内需市場も拡大している」と話した。
◆新世界とロッテが真剣勝負
ロッテと新世界は海外進出の戦略がそれぞれ違った。ロッテは早目に海外に目を向けた一方でイーマートは消極的だった。イーマートは中国のほかに進出したところがない。中国でも27店だった店舗が今は8店舗だけが残った。それだけにベトナムを東南アジア進出の足がかりにするというイーマートの覚悟は大変なものだった。
イーマートのベトナム1号店は韓国食品と台所・生活用品館を別々につくるほど精魂を込めた。2階にはここの割引店の中で初めてスターバックスを誘致し、子供たちが遊べるキッズゾーンや英語教室、ブックカフェなど多様な施設を入れた。イーマート・ベトナム法人のチェ・グァンホ 社長は「ベトナムには親と子供が一緒に時間を過ごす施設が不足している」として「イーマートはショッピングだけをする所でなく、家族が共に楽しめる複合空間」と話した。
「財布開ける1億人のベトナム市場をつかめ」…イーマート・ロッテ「真剣勝負」(2)
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