北朝鮮が喫煙家の街になってしまったのには金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の影響が大きい。4年前に金正恩が執権した後、禁煙関連規制は事実上消えた。何よりも金正恩自身がどこでも喫煙を楽しむ愛煙家に加わった。労働新聞1面には喫煙する最高指導者の写真が大きく掲載された。2013年12月には妊娠中の李雪主(イ・ソルジュ)夫人のそばでたばこを吸う姿も見られた。薬局や病院・保育施設でも喫煙するのはひどいという批判が外部から提起されると、北朝鮮は「最高尊厳冒とく」として反発した。
先月は新しく製作した列車を視察した金正恩が座席に灰皿まで置いて喫煙する姿が公開され、ネット上が騒がしくなった。朝鮮中央テレビは当時の映像を26日に公開した。列車の床に火も消さずに捨てた吸い殻が見えたりもした。
地下鉄で喫煙する金正恩の姿が労働新聞1面に(2)
先月は新しく製作した列車を視察した金正恩が座席に灰皿まで置いて喫煙する姿が公開され、ネット上が騒がしくなった。朝鮮中央テレビは当時の映像を26日に公開した。列車の床に火も消さずに捨てた吸い殻が見えたりもした。
地下鉄で喫煙する金正恩の姿が労働新聞1面に(2)
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