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年末年始の日の入りと日の出、見物に心配なし=韓国

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
新年を迎える日の入りと日の出を見るのに大きな問題はなさそうだ。年末年始には寒さが和らぎ天気も概ね晴れる。だが、26日夜に冷たい大陸性高気圧が張り出し、28日朝まで全国的に厳しい寒さが続く見通しだ。

気象庁は26日、「中国北部地方から張り出した高気圧の影響で27日朝は全国で気温が大幅に落ちる」と予報した。26日午後11時には京畿(キョンギ)北部と江原(カンウォン)山間部に寒波注意報が発令された。寒波特報はこの冬初めてだ。

ソウルでは27日朝の気温が氷点下7度まで下がり、昼間の最高気温も氷点下2度にとどまる。風も強く体感温度はこれよりさらに低くなる見通しだ。全国で概ね晴れるが、江原東海岸と慶尚北道(キョンサンブクド)北部東海岸は東風の影響により昼間から午後遅くまで1~5センチの雪が降る所もある。


月曜日の28日も全国で概ね晴れるが、ソウルの朝の気温は氷点下8度まで下がり、日中の気温も0度にとどまる寒い日となりそうだ。気象庁のキ・ギソン予報官は、「29日午前からは気温が平年水準を回復し、この日昼からは寒さが次第に和らぐ」と話した。

一方、31日午前にはソウルと京畿、江原嶺西(ヨンソ)、忠清(チュンチョン)、全羅北道(チョンラブクド)などで雪が少し降るとみられるが、午後には次第に晴れ、今年最後の日の入りは雲の間から見られそうだ。韓国天文研究院によると31日の日没時刻はソウルが午後5時23分、忠清南道唐津(チュンチョンナムド・タンジン)のウェモクマウルが午後5時26分、瑞山(ソサン)の看月岩(カン・ウォルアム)が午後5時27分、保寧大川(ポリョン・デチョン)が午後5時28分などだ。

また、新年初日の出は全国で雲が少しかかる水準の晴れた天気になると気象庁は予想した。新年初日の出の時刻は独島(ドクト、日本名・竹島)が午前7時26分、蔚山(ウルサン)の艮絶串(カンジョルゴッ)が午前7時31分、浦項(ポハン)の虎尾串(ホミゴッ)が午前7時32分、江陵(カンルン)の正東津(チョンドンジン)が午前7時38分、ソウルは午前7時46分だ。(中央SUNDAY第459号)



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