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<野球>松田、SB残留宣言…日本メディア「李大浩の去就は越年」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
日本プロ野球ソフトバンク・ホークスの内野手、松田宣浩がメジャーリーグ進出をあきらめて残留を宣言した。これを受け、日本メディアは李大浩(イ・デホ)の去就に関心を見せている。

松田は24日、ソフトバンクのホーム球場ヤフオクドームで記者会見し、チーム残留を表明した。ソフトバンクの主力三塁手の松田は今季、チームの2連覇に貢献した後、メジャーリーグ進出を宣言した。松田はサンディエゴなど数球団からオファーを受けたが、年俸100万ドルなど期待以下の条件に失望した。結局、松田は厳しい現実を確認してメジャー進出をあきらめた。ソフトバンクと4年16億円(日本メディア推定)のFA契約を結んでチームに残留することを決めた。

松田の残留を受け、李大浩の去就が注目されている。サンケイスポーツは「李大浩は現在、韓国に帰国中。米球界挑戦を目指しており、現地メディアの取材に対しても、結論が来年1月になることを示唆している。具体的な交渉状況は報じられていない」と伝えた。


球団関係者の話によると、今年は李大浩と交渉を進めないという。李大浩の残留を希望するソフトバンクは長期戦も予想している。メジャーリーグのウィンターミーティングに参加した李大浩は4球団のGMに会って交渉を進めた。しかし契約は成立しなかった。李大浩は「いくつかの球団の関係者に会ってよい話をした」とし「契約を調整する部分などが残っていて越年することもある」と述べた。

米国現地はクリスマス連休が始まり、今季の業務は事実上終了した。したがって来年初めごろ交渉が再開する予定だ。李大浩は国内で自主トレを行い、1月4日に米国に向かう。



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