先月23日の東京靖国神社の爆発音事件に関連して、韓国人のチョン容疑者(27)が事件現場の不審物は自身が仕掛けたものだと供述し始めたと毎日新聞が16日報道した。事件現場である靖国神社南門側のトイレには火薬と思われる物質が入った金属製パイプやデジタル式タイマーの自動発火装置などが発見された。9日に日本に自ら再入国して日本の警察に逮捕されたチョン容疑者は、最初の供述で自分の仕業だと話してから翻意していた。
朝日新聞もチョン容疑者が「トイレに時限式の発火装置を仕掛けた」と供述したという捜査関係者の話を伝えた。チョン容疑者はただし「危険な物だという認識はなかった」とも話したと朝日は伝えた。
日本の警察が事件現場で回収した物体から火薬の材料となる硝酸カリウムが検出されたと伝えられている。チョン容疑者は建造物侵入容疑で11日から勾留された状態で捜査当局の取り調べを受けている。日本の警察は爆発物の設置の部分が立証されれば、爆発物取締罰則違反容疑を適用する案も検討中だ。チョン容疑者の第1次勾留期間は21日までだ。
朝日新聞もチョン容疑者が「トイレに時限式の発火装置を仕掛けた」と供述したという捜査関係者の話を伝えた。チョン容疑者はただし「危険な物だという認識はなかった」とも話したと朝日は伝えた。
日本の警察が事件現場で回収した物体から火薬の材料となる硝酸カリウムが検出されたと伝えられている。チョン容疑者は建造物侵入容疑で11日から勾留された状態で捜査当局の取り調べを受けている。日本の警察は爆発物の設置の部分が立証されれば、爆発物取締罰則違反容疑を適用する案も検討中だ。チョン容疑者の第1次勾留期間は21日までだ。
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