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北の無人機捕捉するレーダー、青瓦台周辺に配置=韓国

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
韓国政府が青瓦台(チョンワデ、大統領府)など核心保安施設に対する北朝鮮の無人機による浸透に対応するため、今年イスラエルから精密レーダーを導入したことが確認された。国防消息筋が12日に明らかにしたところによると、韓国政府はイスラエルのエルタから低高度無人機を探知できるレーダー装備を導入した。エルタはイスラエル航空宇宙産業(IAI)の子会社で、レーダーをはじめとする電子戦装備を専門に生産してきた世界的防衛産業企業だ。

これと関連し首都防衛司令部は9月の国会国防委員会国政監査で「北朝鮮の小型無人機に対する対応戦力を稼動し専従部隊も運用している」と明らかにしたが具体的な企業と機種などは公開しなかった。

軍はすでにイスラエル側からレーダー装備を引き渡されており、イスラエルの専門家らが何度か訪韓し装備運用教育まで終えたという。これに伴い、青瓦台、国防部、合同参謀本部など核心施設に対する北朝鮮の無人機奇襲浸透を防ぐために実践配置がすでに行われていることがわかった。韓国政府当局者は、「無人機用レーダー導入は昨年3月の北朝鮮の無人機浸透挑発に対する対応次元で行われたと理解している」と話した。


これに先立ち昨年3月に京畿道坡州(キョンギド・パジュ)とペクリョン島、江原道三陟(カンウォンド・サムチョク)一帯で墜落した北朝鮮の無人機が見つかっている。当時韓国軍は北朝鮮の無人機がエンジン故障などで墜落したと分析した。北朝鮮の無人機は統一路に沿って高度300メートルで浸透し青瓦台敷地内まで精密撮影したことがわかった。このため青瓦台など核心施設まで対空防御網に穴が開いたという非難が起きた。陸軍が保有する低高度レーダーTPS-830Kが北朝鮮の小型無人機を探知できなかったためだ。国防部のキム・ミンソク報道官は昨年4月に北朝鮮の無人機挑発に対し「わが軍が持つ既存レーダーでは小型無人機を捕捉・探知するのに限界がある。一部先進国で作られたレーダーを最大限速やかに導入する方針」と話していた。

これを受け防衛事業庁はこれまでイスラエル企業などを対象にレーダー購入手続きを進めてきた。これに先立ち韓国軍は昨年西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)一帯で北朝鮮の挑発を監視する中高度無人偵察機をイスラエルから購入している。(中央SUNDAY第457号)



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