東京千代田区靖国神社の爆発音事件に関連し、27歳の韓国人男性が9日午前、日本の警察に逮捕された。日本警視庁はこの日午前11時ごろ、羽田空港から再入国した韓国人男性を建造物侵入容疑で逮捕したと明らかにした。
この男性は、先月23日に靖国神社南門付近の男性用公衆トイレで大きな爆発音と火災が発生した事件を前後して防犯カメラにその不審な行動が記録されていたことから、容疑者とみられていた。当時の防犯カメラにはこの男性が爆発音が聞こえる30分前からリュックを背負って紙袋のようなものを手にトイレや境内の周りをうろついている様子が映されていた。この男性は事件直後は手に何も持たず神社を出て、ホテルへ向かった後すぐに帰国した。
日本の警察はトイレに残っていた乾電池の一部にハングルが書かれている点などを確認した後、この男性を有力な容疑者とみて追跡してきた。警視庁は逮捕した男性に対し、正確な事件経緯を調査している。靖国神社にはA級戦犯のほか、日本が犯した各戦争で亡くなったおよそ246万6000人が合祀されている。
この男性は、先月23日に靖国神社南門付近の男性用公衆トイレで大きな爆発音と火災が発生した事件を前後して防犯カメラにその不審な行動が記録されていたことから、容疑者とみられていた。当時の防犯カメラにはこの男性が爆発音が聞こえる30分前からリュックを背負って紙袋のようなものを手にトイレや境内の周りをうろついている様子が映されていた。この男性は事件直後は手に何も持たず神社を出て、ホテルへ向かった後すぐに帰国した。
日本の警察はトイレに残っていた乾電池の一部にハングルが書かれている点などを確認した後、この男性を有力な容疑者とみて追跡してきた。警視庁は逮捕した男性に対し、正確な事件経緯を調査している。靖国神社にはA級戦犯のほか、日本が犯した各戦争で亡くなったおよそ246万6000人が合祀されている。
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