突風だろうか微風だろうか。歌手PSY(サイ)が2日に発表した新しいアルバム『7thPSYだ』のタイトル曲『DADDY』のYouTube(ユーチューブ)の再生回数が、5日で2700万回を超えた。また別のタイトル曲『NAPAL BAJI』の場合は700万回を記録している。24億回を記録した『江南(カンナム)スタイル』のプロモーションビデオ(PV)と比べるとまだ先は遠いが、スピードははやいほうだ。『江南スタイル』の場合、19日で1000万回を突破した。1カ月余りたって再生回数が急増しながら国内外の芸能人のSNSで大きく話題になって爆発的に広がった。
中毒性のあるリフレーンとコミカルな踊りが加わったPVは、『江南スタイル』で固めたPSYの歌の人気公式だ。PSYの新曲発表と同時にABC・CNNなど主な外信は歌の紹介とともにPVの関連報道をはずさなかった。中国の代表的な音源サイトQQミュージックのPVリアルタイムチャートでPSYは現地歌手を抜いて1位になった。酷評もある。米国タイムズ紙は「最悪の歌(Top 10 Worst Songs)2015」の4位に『DADDY』を上げた。「平凡な踊りと食傷ぎみの歌詞、『DADDY』のPVは滑稽なスラップスティックビデオ」と評価した。
中毒性のあるリフレーンとコミカルな踊りが加わったPVは、『江南スタイル』で固めたPSYの歌の人気公式だ。PSYの新曲発表と同時にABC・CNNなど主な外信は歌の紹介とともにPVの関連報道をはずさなかった。中国の代表的な音源サイトQQミュージックのPVリアルタイムチャートでPSYは現地歌手を抜いて1位になった。酷評もある。米国タイムズ紙は「最悪の歌(Top 10 Worst Songs)2015」の4位に『DADDY』を上げた。「平凡な踊りと食傷ぎみの歌詞、『DADDY』のPVは滑稽なスラップスティックビデオ」と評価した。
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