2016年に日本で流行りそうな商品は(資料=韓国貿易協会)
まず注目されるのはモノのインターネット(Iot、Internet of Things)を前面に出した「激安オムニ家電」が挙げられた。低価格でありながら多機能をこなす。例えば、家電機器をスマートフォンと連結した後、IoTを通じてコーヒーが入ったら冷蔵庫からこれとぴったりのレシピを知らせたり、コーヒーの材料販売サイトにアクセスできたりする。IT製品ではユニバーサルSIM(USIM)チップのない一種のカラ携帯電話であるサムスン電子の「SIMフリーGalaxy」が含まれた。
新技術・流行を反映した製品には植物成分を加工した素材「セルロース」からつくられたナノ化粧品「セルロース・ナノ・コスメ」、水出しでつくったアイスコーヒー「コールドブリュー・ドラフトコーヒー」、性別問わず着ることのできる「ジェンダーレスファッション」、食べられる化粧品オイル「食べるコスメオイル」などが消費者の目を引くとみられている。
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