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米国国籍歌手ユ・スンジュン「私は在外同胞」 韓国ビザ発行訴訟

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

歌手ユ・スンジュン

17日、裁判所などによると、米国市民権者であるユ・スンジョンはことし9月にLA総領事館に大韓民国入国ビザを申請して拒否されたことを受け、今月初めソウル行政裁判所に訴状を出した。訴訟代理はある大型法務法人が引き受けた。ユ・スンジョンが申請したビザは在外同胞だけに発行される「F-4」ビザだった。ユ・スンジョンは訴状のなかで「私は単なる外国人ではない在外同胞なので、在外同胞法上、在留資格排除の理由に該当しない」との趣旨の主張をしたという。


これに先立ち、ユ・スンジョンは軍入営身体検査で4等級(公益勤務要員)判定を受けた状態で2002年1月に米国市民権を取得して兵役が免除された。論争が起きると、法務部が入国制限措置を取りながら同年2月に仁川(インチョン)国際空港で入国を拒否され、その後米国に戻ってから13年間韓国に入国できないでいる。




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