韓国代表チームの金寅植(キム・インシク)監督は15日午後、台湾・天母球場で開かれた米国との「2015プレミア12」の組別リーグ最終戦に先立ち「抑え投手が確定していればどれほど良いか」と残念さを隠し切れないようだった。韓国チームは不安要素だったブルペンが意外に堅実なところを見せて早々と8強行きを決めた。だが、そんな中にも不安がある。
チョン・ウラム(SK)、李賢承(イ・ヒョンスン、斗山)、鄭大ヒョン(チョン・デヒョン、ロッテ)、イム・チャンミン(NC)ら抑え経験のある投手が代表チームに入っているが、球威で打者を打ち取るスタイルではない。4人とも直球よりは変化球の制球に主眼を置く投手だ。さらに鄭大ヒョンを除くと他は全て初の代表入りであるうえに、国際大会の経験が豊富な鄭大ヒョンは膝状態が常に危険要素だ。時速150キロの直球があり、経験まで豊富な呉昇桓の空席がことさら大きく感じられる理由だ。呉昇桓はシーズン終盤の負傷で代表に合流できなかった。
チョン・ウラム(SK)、李賢承(イ・ヒョンスン、斗山)、鄭大ヒョン(チョン・デヒョン、ロッテ)、イム・チャンミン(NC)ら抑え経験のある投手が代表チームに入っているが、球威で打者を打ち取るスタイルではない。4人とも直球よりは変化球の制球に主眼を置く投手だ。さらに鄭大ヒョンを除くと他は全て初の代表入りであるうえに、国際大会の経験が豊富な鄭大ヒョンは膝状態が常に危険要素だ。時速150キロの直球があり、経験まで豊富な呉昇桓の空席がことさら大きく感じられる理由だ。呉昇桓はシーズン終盤の負傷で代表に合流できなかった。
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