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韓国労働現場を鋭くえぐるドラマ『錐』、なぜ必見といわれるのか

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

JTBCドラマ『錐』

『錐』は他でもない、「私たち」の話が描かれている。韓国で職場生活をしている人なら誰でも経験するような苦衷がドラマの隅々にまで溶け込んでいる。それだけでなく、不当解雇のような懸案は現実でも起こりうるということで多くのサラリーマンたちに共感を伝えている。


また、心に突き刺さるような名場面、名セリフで視聴者を魅了している。特に、現実を彷彿とさせる労働デモ現場でもカメラを睨みつけて「俺を片付けてみろ!」と叫ぶ主人公のイ・スイン(チ・ヒョヌ扮)の強烈なエンディングはよく話題に上っている。




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