チョ・ソンジン症候群のバトンを音盤が受け継いだ。6日に発売されたチョ・ソンジンのショパンコンクール実況音盤(CD)は各種のオン・オフライン売り場のクラシック順位1位になった。釜山(プサン)・大邱(テグ)・春川(チュンチョン)などには最初の注文量が売り切れた。8日ソウル光化門(クァンファムン)教保(キョボ)文庫のホットトラックス売り場に用意されたチョ・ソンジンコーナーで顧客がCDを選んでいる。
現在チョ・ソンジンは海外を巡航中だ。韓国では来年2月2日に優勝者ガラコンサートでも見ることができる。4日バーミンガムシンフォニーホールでフィルハーモニーオーケストラとショパンピアノ協奏曲1番を共演した。音楽評論家のロバート・ゲイナー氏は最高評点である星5つをあげてこのように話した。「チョ・ソンジンはすべての音符を鮮明できれいに聴かせるうらやましい能力の持ち主だ。分析をやめて目を閉じ、純粋な音楽性にひたった」。
釜山・大邱で音盤売り切れ…「クラシック分からないがチョ・ソンジン聴く」(2)
この記事を読んで…