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【コラム】南シナ海の米中対立局面と韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=キム・フェリョン

南シナ海で広がっている米中対立の状況は短期間では終わらないだろう。私の多くの韓国人の友人は、新たな事態の展開が韓国の戦略的状況にどんな影響を及ぼすのかについて警戒心を持って見守っている。

中国は干拓事業を加速化させて滑走路を建設した。1週間前、米海軍駆逐艦ラーセンは航行の自由のための軍事訓練を実施した。中国外務省は米国が中国の「領土」に侵入するならば軍事危機を呼び起こすと警告した。米国防省は訓練が続くものであり、中国が永暑礁と呼ぶフェアリークロスリーフは国際法上において領土ではないと発表した。ワシントンは中国が航行の自由や小さな国々を威嚇することを許さないだろう。米国・中国ともに退かないだろう。今後10年余りの間、南シナ海を取り囲む緊張はニューノーマル(new normal)になるだろう。

韓国の読者は人が暮らしていなかった珊瑚島が韓半島(朝鮮半島)に及ぼす恐れのある影響について鈍感なのかもしれない。実際には、南シナ海の米中対立は韓国の国家利益と直結している。


最初は航行の自由だ。韓国は大陸国家であるだけでなく海上貿易国家だ。世界のコンテナ船運送量の半分以上が南シナ海を通り過ぎる。中国もまた海上交通路が必要だ。北京は、中国の海上交通路を遮断するのは無謀なことになると主張する。中国が南シナ海を統制することになれば中国海軍は選択的に海上運送を中断させることができる。中国は過去にも日本に稀土類(レアアース)の輸出とフィリピンのバナナ輸入を中断した。

2番目、現在の開放的な規則基盤(rule-based)秩序を維持する問題は、韓国も利害当事者だ。中国が支配しているさまざまな島に対して領有権を主張している国々は、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域安保フォーラム(ARF)のような多国間機構で合意の導き出しを試みたが、中国はこれを握りつぶしたり議事進行を妨害したりした。中国は小さな国々を別々に引き離して扱うことを好む。

3番目、韓国の生存は米国を中心とする同盟体制の信頼性にかかっている。韓米同盟だけでは充分でない。過去50年余りの間、米国の同盟体制はアジア・太平洋地域に安定をもたらした。明確に言えば韓国が東南アジア地域に対するいかなる安保上の義務があるという意味ではない。その上米国は意図的に南シナ海の領土紛争について何の立場も表明していない。だが米国は小さな国々、特に米国の同盟国に対する抑圧を阻止することに持続的な関心を持っている。



【コラム】南シナ海の米中対立局面と韓国(2)

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