ノーベル物理学賞が決まった東京大宇宙線研究所の梶田隆章所長の次期研究テーマである重力波を観測する装備「KAGRA(かぐら)」が完成した。
3日、朝日新聞や読売新聞によると、大型低温重力波望遠鏡である「KAGRA」は梶田氏のノーベル賞につながったニュートリノ観測装備「スーパーカミオカンデ」のある岐阜県神岡鉱山に設置された。建設費・約155億円が投じられた施設だ。KAGRAはアルベルト・アインシュタインがその存在を予言した重力波を直接観測する望遠鏡だ。
朝日新聞は重力波が初めて観測できればノーベル賞は確実だと伝えた。読売新聞も2017年度から本格的な観測を開始するとし、成功すればノーベル賞級だと伝えた。
3日、朝日新聞や読売新聞によると、大型低温重力波望遠鏡である「KAGRA」は梶田氏のノーベル賞につながったニュートリノ観測装備「スーパーカミオカンデ」のある岐阜県神岡鉱山に設置された。建設費・約155億円が投じられた施設だ。KAGRAはアルベルト・アインシュタインがその存在を予言した重力波を直接観測する望遠鏡だ。
朝日新聞は重力波が初めて観測できればノーベル賞は確実だと伝えた。読売新聞も2017年度から本格的な観測を開始するとし、成功すればノーベル賞級だと伝えた。
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