韓国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)は28日、米国と中国の間で軍事的葛藤が高まっている南シナ海の紛争に関連して「この地域での紛争は国際的に確立された規範により平和的に解決されるべきだ」との立場を表明した。
青瓦台関係者は同日、春秋館で南シナ海の紛争に対する韓国政府の基本立場を尋ねる質問に「南シナ海地域の平和と安定に影響を及ぼすいかなる行動も自制することを、国際会議などのあらゆる機会を通じて強く求めてきた」と明らかにした。
また、「南シナ海地域は韓国の輸出物流量の30%、輸入エネルギーの90%が通過する重要な海上交通路で、われわれの利害関係が大きい地域」と伝えた。
青瓦台関係者は同日、春秋館で南シナ海の紛争に対する韓国政府の基本立場を尋ねる質問に「南シナ海地域の平和と安定に影響を及ぼすいかなる行動も自制することを、国際会議などのあらゆる機会を通じて強く求めてきた」と明らかにした。
また、「南シナ海地域は韓国の輸出物流量の30%、輸入エネルギーの90%が通過する重要な海上交通路で、われわれの利害関係が大きい地域」と伝えた。
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