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韓国造船会社、受注残高で世界市場を席巻

ⓒ 中央日報日本語版
韓国造船会社は数兆ウォン台の赤字を出しているが、船舶受注残高部門では世界1~5位を占めていることが分かった。

23日、英国の造船・海運市況分析機関クラークソン・リサーチによると、大宇造船海洋玉浦(オクポ)造船所の受注残高は9月末基準で850万CGT(標準貨物船換算トン数)・131隻で世界1位を占めた。大宇造船はことし4-6月期に3兆ウォン(約3200億円)余りの赤字を出した。

2位は現代重工業蔚山(ウルサン)造船所で、513万CGT・105隻。この後をサムスン重工業巨済(コジェ)造船所(501万CGT・88隻)、現代三湖(サムホ)重工業(399万CGT・90隻)、現代尾浦造船(289万CGT・129隻)が続いている。


6位からは中国企業が布陣して追撃している。滬東中華が受注残高238万CGT・55隻で世界6位のほか、上海外高橋(229万CGT・66隻)、江蘇ニューYZJ(218万CGT・88隻)などが続いた。



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