歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが「盗作」という修飾語を完全に払拭することになった。

ＪＹＰエンターテインメント側は「裁判所はパク・ジニョンの曲『Ｓｏｍｅｄａｙ』は盗作でないと判決し、原告もこれを受け入れた」と明らかにした。裁判が始まってから４年ぶりだ。

関係者によると、作曲家キム・シンイル側はパク・ジニョンを相手取り起こした損害賠償訴訟の差し戻し審で和解勧告決定を受け入れた。パク・ジニョンとキム・シンイルは円満に合意し、盗作費用も双方がそれぞれ負担することにした。


最高裁は、ドラマ『ドリームハイ』Ｏ．Ｓ．Ｔ挿入曲でありパク・ジニョンが作曲した「Ｓｏｍｅｄａｙ」の盗作事件で、２審判決を破棄し差し戻した。作曲家キム・シンイルはパク・ジニョンを相手取り、「Ｓｏｍｅｄａｙ」が２００５年に自分が作曲した「私の男に」のリフレーンを盗作したとして１億１０００万ウォンの損害賠償請求訴訟を起こした。

裁判所は１審でキム・シンイルが起こした１億１０００万ウォン相当の損害賠償請求訴訟のうち２１６７万ウォンを認め、２審では約５７００万ウォンの賠償を命じた。その後、パク・ジニョンは上告した。