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韓国、外国人労働者93万人超…韓国系中国人が最多

ⓒ 中央日報日本語版
韓国に滞在中の外国人労働者が93万人を超えた。

22日、韓国統計庁が発表した「2015年外国人雇用調査結果」によると、ことし5月現在で韓国に常駐している外国人就業者は93万8000人で前年比8万6000人(10.1%)増加した。外国人就業者は2013年76万人、2014年85万2000人、2015年93万8000人など毎年8万~9万人ずつ増えている。

外国人就業者の国籍は韓国系中国人(43万7000人)が最も多く、ベトナム(7万6000人)、中国(5万6000人)、北米(5万2000人)、インドネシア(3万8000人)等がその後に続いた。日本は1万2000人にとどまった。


外国人勤労者の賃金水準は月平均収入100万(約10万5200円)~200万ウォン未満の賃金労働者(47万7000人)が全体の53.1%を占めた。100万ウォン未満も4.9%(4万4000人)であることが把握された。外国人賃金労働者の約58%(52万1000人)が月収200万ウォン未満であることを意味している。1年前(65.2%、53万3000人)よりはその比率は減った。月収200万~300万ウォン未満の賃金労働者は30万8000人で34.3%を占めた。300万ウォン以上は7万人(7.8%)だった。



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