米国ニューヨークの「グラマシー・タバーン」総括シェフのマイケル・アンソニー氏が昌寧(チャンニョン)のチョ氏宗家を訪れて松餅(ソンピョン)の食材が入った真鍮の器の食膳の前に座った。(写真=韓国料理財団)
アンソニー氏は米国料理界の最高権威に挙げられるジェームズ・ビアード・アワード(James Beard Award)で2012年にニューヨーク最高のシェフに選ばれた。今年5月にリニューアルオープンしたホイットニー美術館の1階に72席規模のレストラン『Untitled』を運営している。旬の食材を使った「ニューアメリカン・キュイジーヌ(cuisine)」を先導するシェフとして知られている。彼が韓国料理に関心を持つことになったのもやはり「旬」と「地域性」のためだ。
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