今は「テヨン時代」だ。

グループ少女時代のテヨンがソロ曲『Ｉ（アイ）』で音楽ランキング番組４冠王を独占している。

テヨンは１８日に放送されたＭＢＣ（文化放送）『人気歌謡』で新人グループのｉＫＯＮ（アイコン）などを抜いてカムバックと同時に同曲で１位を占めた。


１４日に放送されたＭＢＣミュージック『ＳＨＯＷ　ＣＨＡＭＰＩＯＮ』と１５日に放送されたＭｎｅｔの『Ｍ　ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ』、１６日放送されたＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビ『ミュージックバンク』に続き４度目の１位だ。

テヨンは１位受賞後、「仲間やファンの皆さん、ファンクラブ『ＳＯＮＥ』の皆さん全てに感謝したい」と伝えた。

テヨンは同日のステージで、ガールズグループの中でもトップ級の歌唱力で視聴者を圧倒した。ガーリーなルックスとは正反対の爆発的なパワフルな歌唱力でガールズグループの水準をすでに超えているところを見せた。

テヨンの１ｓｔソロアルバムは国内はもちろん海外からも大きな反響を呼んでいる。公開と同時に香港、タイ、台湾、マカオ、シンガポール、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、パナマ、ブルネイ、コスタリカ、グアテマラなど世界１３地域のｉＴｕｎｅｓ総合アルバムチャートで１位を占めた。

タイトル曲『Ｉ』はリリースしてほぼ２週間となるが、韓国内音源チャートでは依然と１位を守っている。名実共に「テヨン時代」と命名しても良いような大きな活躍ぶりだ。