安倍首相が出席する観艦式の本行事に先立って15日に公開された事前行事には「大祚栄」のほか、米国・インド・フランス・豪州の4カ国・6隻の軍艦も参加した。日本は艦艇42隻と陸・海・空自衛隊航空機30機を出動させた。P-3哨戒機が対潜水艦爆弾を上空から落としたこと以外には火力演習はなかった。安保法をめぐる論争で自衛隊に対する日本国民の憂慮と関心が高まり、海上自衛隊艦艇搭乗券の抽選には3年前に比べ2倍ほど多い16万人が集まった。
「大祚栄」艦長のパク・ジョンミン大佐は「韓日国交正常化50周年を迎え、日本の招請で参加した」とし「日本も1998年と2008年に韓国海軍の観艦式に参加している」と述べた。