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ノーベル賞受賞者など世界的な学者が韓国で科学技術の未来を話し合う

ⓒ 中央日報日本語版
韓国未来創造科学部は今月19~23日に大田(テジョン)で開かれる「世界科学首脳会議」にノーベル賞受賞者など国内外の学者が招かれる予定だと13日、明らかにした。

未来創造科学部によると、19日の世界科学技術フォーラム開幕式の演説者として、ノーベル化学賞受賞者(2001年)で日本理化学研究所(RIKEN・理研)の元理事長である野依良治氏が選ばれた。

続いて20日には経済協力開発機構(OECD)科学技術長官会議の基調演者として、米国エネルギー省のパシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)生物科学部を総括している微生物生態学者のジャネット・ジャンソン(Janet Jansson)博士が演壇に立つ。


2015世界科学首脳会議は各国の長・次官と世界的な学者が集まって今後10年間の世界科学技術政策の方向を決める会議だ。

未来創造科学部関係者は「ノーベル賞受賞者をはじめ、世界的な学者と専門家による水準の高い講演が今回の会議の大きな軸になるだろう」と伝えた。



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