中国は最近、世界記憶遺産登録に失敗した旧日本軍慰安婦記録に関連し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの推奨を受け、他の該当国家と共同で再申請する方向で検討していることが分かった。
中国外交部の華春瑩報道官は12日、「ユネスコは中国以外のほかの国家にも従軍慰安婦被害が存在するとして、関連国と連携して再申請を提示した」と明らかにした。
また、華報道官は「ユネスコが共同申請を勧めたことから、関連する被害国との共助を考慮している」とし「中国はこのようなユネスコ側の意見を真剣に検討し、研究する」と伝えた。
これに関連して韓国外交部は「韓国側は現在、民間団体が旧日本軍慰安婦記録物の登録を推進している」とし「ほかの国と共同登録する問題は推進団体の判断に沿って進められるとみられる」と明らかにしたと韓国メディアの毎日経済は伝えた。
中国が提出した南京大虐殺の関連文書登録に対する推薦は、9日、ユネスコ世界記憶遺産国際諮問委員会第12回会議で承認されたが、中国があわせて申請した従軍慰安婦資料は登録リストに含まれなかった。
中国外交部の華春瑩報道官は12日、「ユネスコは中国以外のほかの国家にも従軍慰安婦被害が存在するとして、関連国と連携して再申請を提示した」と明らかにした。
また、華報道官は「ユネスコが共同申請を勧めたことから、関連する被害国との共助を考慮している」とし「中国はこのようなユネスコ側の意見を真剣に検討し、研究する」と伝えた。
これに関連して韓国外交部は「韓国側は現在、民間団体が旧日本軍慰安婦記録物の登録を推進している」とし「ほかの国と共同登録する問題は推進団体の判断に沿って進められるとみられる」と明らかにしたと韓国メディアの毎日経済は伝えた。
中国が提出した南京大虐殺の関連文書登録に対する推薦は、9日、ユネスコ世界記憶遺産国際諮問委員会第12回会議で承認されたが、中国があわせて申請した従軍慰安婦資料は登録リストに含まれなかった。
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