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＜世界革新企業家、未来５０年を語る＞（１１）オリンパス社長…「内視鏡で心臓再生治療５年以内に可能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2015.10.09 14:30
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笹宏行オリンパス社長 사진 크게보기

笹宏行オリンパス社長

胃がんの早期発見が可能になり、私たちが健康な生活に一歩さらに近づくことができたのは６５年前、オリンパスのあるカメラ技術者のアイデアのおかげだった。

健康診断に欠かせない胃の内視鏡を世界で初めて開発したオリンパスの笹宏行社長（６０）から、無病長寿の夢をかなえる医療機器市場の未来の話を聞いた。

笹社長は「開腹手術をせず、がんの塊りを除去できる低侵襲治療の普及が進んでいる」とし「５年以内に内視鏡を通じた心臓再生治療のほか、人工万能細胞を利用した肝臓・すい臓治療まで可能な時代が開かれるだろう」と述べた。

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