中南米諸国が共同出資するテレスールTVはこの日「グスマンがメキシコ人に対するトランプ氏の人種差別的な発言に腹を立てて『トランプを生死を問わず捕まえてきさえすれば、どんな金額でも払う』と話したと伝えられた」と報道した。グスマン名義のツイッターアカウント(@ElChap0Guzman)には、トランプ氏の人種主義的発言に怒り、トランプ氏の暴言に適切に対応できないメキシコのペーニャ・ニエト大統領を『おくびょう者』と非難する文が載った。また「トランプはバカ(idiot)」という文もある。彼の息子はツイッターで「トランプが吐きだした話を全て飲み込ませる」と警告した。
だが現地メディアは、グスマンが潜伏中で彼の名前を取ったツイッターアカウントを実際に彼が使っているのかは確認されなかったと伝えた。このツイッターではトランプ氏に1億ドルの懸賞金を掲げたという文もなかった。それでもトランプ氏は米連邦捜査局(FBI)にグスマンの殺害威嚇に対する調査を依頼し、警護チームを強化したと英国日刊紙テレグラフが6日伝えた。
だが現地メディアは、グスマンが潜伏中で彼の名前を取ったツイッターアカウントを実際に彼が使っているのかは確認されなかったと伝えた。このツイッターではトランプ氏に1億ドルの懸賞金を掲げたという文もなかった。それでもトランプ氏は米連邦捜査局(FBI)にグスマンの殺害威嚇に対する調査を依頼し、警護チームを強化したと英国日刊紙テレグラフが6日伝えた。
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