米国が環太平洋経済連携協定(TPP)発効後、直ちに日本製自動車部品の80%以上に対して輸入関税(2.5%)を撤廃することにした。日本経済新聞が30日、報じた。
米国は日本との2国間交渉で日本製の自動車部品の関税撤廃範囲を80%以上に拡大するという立場を明らかにしたと同紙は伝えた。
日経によると、日本製の自動車部品の対米輸出額は年間2兆円規模で、現行2.5%の輸入関税がなくなれば日本企業は約500億円の負担が軽くなる。
米国は日本との2国間交渉で日本製の自動車部品の関税撤廃範囲を80%以上に拡大するという立場を明らかにしたと同紙は伝えた。
日経によると、日本製の自動車部品の対米輸出額は年間2兆円規模で、現行2.5%の輸入関税がなくなれば日本企業は約500億円の負担が軽くなる。
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