韓国防衛事業庁が北朝鮮の小型無人機（ＵＡＶ）をレーザーで迎撃できる体系開発の研究に着手したことが分かった。

２８日、聯合ニュースなど韓国メディアによると、防衛事業庁は昨年１０月から来年３月までの日程で小型無人機レーザー迎撃システムの開発の可能性に対する研究に入った。この研究を通じて開発の必要が決まれば武器体系として開発が進められる予定だ。

現在は小型無人機が空中で識別されれば空軍戦闘機が出撃して騎銃射撃を加えたり、地上からバルカン砲などで対応していることが分かっている。


これに対し、防衛事業庁は高品質の「ファイバーレーザー」の発生技術に対する研究にも着手する計画だ。防衛事業庁は先進国の開発事例を考慮してレーザー関連の核心技術に関する開発ロードマップを１２月までに作成する計画だと韓国メディアは伝えた。