본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

<魅力コリアレポ>(4)分断国家の逆発想…韓国が平和を叫べば説得力(上)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ソウル市立美術館のロビーで29日まで展示される「統一のピアノ」は鉄条網を使って弦を作った。分断の象徴である鉄条網が生み出す不協和音が南北の状況を表現している。(中央フォト)

ソウル西小門(ソソムン)市立美術館本館1階には独特なピアノが1台ある。細い絃の代わりに鉄条網を使って音を出す「統一ピアノ」だ。18日にここで会ったイ・ギョンミさん(24)は「洗練された音でなく不協和音だが、分断の痛みを抱えた旋律という印象を与える」と話した。このピアノでは「我らの願いは統一」「故郷の春」などの曲が主に演奏される。美術館のイ・ジュヨンさんは「南北の分断状況を表現している」と説明した。

分断は過去70年間、韓国人の生活の中に暗い影を落としてきた。外国人にも同じだ。サイバー外交使節団バンク(VANK)はホームページを通じて12カ国・約6000人を対象に「韓国から真っ先に思い浮かぶ言葉」を尋ねた。最も多かったのは「分断国家」(39%)だった。キムチ(18%)、電子製品(12%)、北朝鮮核問題(6%)、韓流(4%)など上位4つを合わせた数値と同じほどだ。

南北分断は痛みの歳月だった。離散家族には天倫を断って生きることを強いられた涙の時間であり、北朝鮮の挑発で家族を亡くした人たちには苦痛の日々となった。


崔鎮旭(チェ・ジンウク)統一研究院長は「韓半島の腰が切られたと表現されるように悲観と落胆で満たされてきた分断を、今はもう統一と韓民族飛躍のエネルギーに昇華しなければいけない時だ」と述べた。分断を「魅力」に昇華させ、平和と統一に進む滋養分にするということだ。分断を売って平和を買う、一種のビッグディールだ。

非武装地帯(DMZ)の鉄条網を切り取って統一ピアノの弦に使ったのは象徴的な出発だ。分断の象徴物が他のものと融合しながら新しい魅力を発散する事例は我々の周辺に多い。何よりも分断克服のための統一文化の役割が注目されている。ラ・ジョンオク民主平和統一諮問会議文化芸術分科委員長は「分断国である我々が平和を叫べば、より大きな説得力を持つ」とし「統一文化というソフトなアプローチが効果的だろう」と述べた。



<魅力コリアレポ>(4)分断国家の逆発想…韓国が平和を叫べば説得力(下)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴