朴槿恵（パク・クネ）大統領は２５日、国連総会と国連開発首脳会議で「韓半島（朝鮮半島）平和統一と北東アジア問題に対する国際社会の支持確保のために深い話し合いが行われるだろう」と述べた。

朴大統領は２１日、青瓦台（チョンワデ、大統領府）で首席秘書官会議を主宰しながら「秋夕（チュソク、中秋）連休期間に第７０次国連総会と国連開発首脳会議に参加する予定」としながらこのように明らかにした。

朴大統領は、特に「国連開発首脳会議は今後１５年間の国際社会の開発目標を採択する歴史的な会議になる」としながら「首脳会議と総会出席等を通して韓国の地位と国益を一層高めていく」と付け加えた。


これに先立ち青瓦台は「国連総会と国連開発首脳会議出席などのために朴大統領が今月２５日から２８日まで米国ニューヨークを訪問する」と伝えた。