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韓国映画『思悼』、ソン・ガンホ出演効果? 公開初日前売り率1位

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

映画『思悼』

映画『思悼』(イ・ジュンイク監督)が公開初日の前売り率で1位を占めた。

16日に公開された『思悼』は、『王の男』で1000万の観客を動員したイ・ジュンイク監督の10本目の演出作。ソン・ガンホやユ・アインなど、こちらも1000万の観客を動員した映画に出演した豪華俳優が主役を演じた映画でもある。

その期待が反映されるように公開初日から順調な滑り出しだ。16日午前8時、映画振興委員会統合電算網基準によると、リアルタイムのチケット前売り率は54%という圧倒的な数値で1位を占めた。2位の『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』は『思悼』の半分の22%だ。


『思悼』はどんな瞬間も王であろうとした英祖と、一瞬でも父親に認められてあたたかい注目を受けたかった跡継ぎの思悼の悲劇的な家族史を描いた映画だ。ソン・ガンホは朝鮮21代王の英祖を、ユ・アインは英祖の次男の思悼世子を演じた。ムン・グニョンは獻敬宮(ヘギョングン)を、チョン・ヘジンは暎嬪(ヨンビン)を演じた。

映画『ソウォン 願い』『イン・ザ・ヒーロー』『王の男』などを演出したイ・ジュンイク監督がメガホンを取った。



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