北朝鮮が来月の労働党創建日を契機に長距離ミサイルの打ち上げの可能性を示唆するなか、韓国海軍イージス駆逐艦が探知機能を本格稼動したことが伝えられた。
16日、韓国海軍関係者は「北朝鮮の長距離ミサイル打ち上げの可能性に備え、東海(トンへ、日本名・日本海)上で活動中のイージス駆逐艦1隻に探知任務が公式に付与されたと理解している」と明らかにした。
この関係者によると、イージス艦にはSPY-1D多機能位相配列レーダーが艦艇4面に装着されていて、1000キロ以上の弾道弾探知が可能だ。500キロの遠距離から接近する1000個余りの標的を同時に探知して追跡することができる。
韓国軍当局は北朝鮮のミサイル打ち上げの動きが表面化する場合、イージス艦を追加で投じる方向で検討していることが伝えられた。
16日、韓国海軍関係者は「北朝鮮の長距離ミサイル打ち上げの可能性に備え、東海(トンへ、日本名・日本海)上で活動中のイージス駆逐艦1隻に探知任務が公式に付与されたと理解している」と明らかにした。
この関係者によると、イージス艦にはSPY-1D多機能位相配列レーダーが艦艇4面に装着されていて、1000キロ以上の弾道弾探知が可能だ。500キロの遠距離から接近する1000個余りの標的を同時に探知して追跡することができる。
韓国軍当局は北朝鮮のミサイル打ち上げの動きが表面化する場合、イージス艦を追加で投じる方向で検討していることが伝えられた。
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