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韓国のイメージ下げる「トランプの口」、駐米大使館の国家監査場も熱くした

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米国大統領選挙戦の序盤の分岐点になるとみられる16日(現地時間)の共和党テレビ討論を控え、ドナルド・トランプ候補の破格的な雰囲気づくりが14日、米政界を揺るがした。トランプ氏は同日、テキサス州ダラスで1万5000人の支持者が殺到する中で大規模な遊説を行った。他の共和党候補らが2日後の16日にカリフォルニアで開かれるテレビ討論を控えて作戦準備に没頭している時だった。CNNは「トランプ氏はテレビ討論直前に部屋に閉じこもって政策資料集を熟読する今までの政治家の常識を破り、外に出て行って大衆の脚光を浴びる方を選んだ」とした。CNNは「この日、トランプの遊説を聞くために10時間以上も待っていた聴衆が列をなした」と伝えた。


トランプ氏は自身の大統領選挙出馬宣言後、最も多い人波が集まった同日の遊説で、改めて米国とメキシコの国境に不法移民者を防ぐための「壁」の必要性を力説した。テキサス州はメキシコと国境に接している地域だ。




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