ソン・ヨンジェが世界選手権大会初日、個人総合予選で中間３位につけた。フープでは予選中間２位に入った。

ソン・ヨンジェ（２１、延世大）は９月７日（以下、韓国時間）にドイツ・シュツットゥガルトで開幕した国際体操連盟（ＦＩＧ）２０１５世界選手権大会初日の種目別予選フープで１７．９３３点を記録した。

ソン・ヨンジェは最近まで国際台東連盟（ＦＩＧ）新体操Ｗ杯、カザンＷ杯のフープで最低１８．２００点、最高１８．３５０点まで記録している。今大会では１８点を越えることはできなかったが、Ｄ組まですべて競技を終えた午後１１時１５分現在、フープ種目中間２位、個人総合予選中間３位に名前を入れている。


フープ中間１位はガンナ・リザディノワ（１８．３６６点、ウクライナ）、３位は　マリナ・ドゥルンダ（１７．７５０点、アゼルバイジャン）が記録した。

同日、出場選手のうち半数はボール競技を終えている。ボール部門ではヤナ・クドリャフツェワ（１８．９３３点、ロシア）、マルガリータ・マムーン（１７．８３３点、ロシア）、ネタ・リフキン（１７．７８３点、イスラエル）順で１～３位を占めている。

まだ１競技を終えただけだが、個人総合予選ではクドリャフツェワが１位、リザディノワが２位、ソン・ヨンジェが３位を記録している。個人総合は４種目中上位点数を受けた３種目の合算で決勝進出を決める。

ソン・ヨンジェは８日にボール予選を行った結果により、９日午前に上位８人が出場するフープ、ボール種目別決選に出場することができる。

一方、共に出場したチョン・ソンイ（１８、世宗高）はフープで１５．７００点を獲得した。