釜山(プサン)の南浦洞(ナンポドン)近くに位置する「甘川(カムチョン)文化村」。山沿いの傾斜にカラフルな家が立ち並ぶその景色から「釜山のマチュピチュ」、「レゴ村」とも呼ばれ、釜山の新観光スポットとして人気を集めています。
もともと朝鮮戦争の避難民たちが移り住んで形成された一帯。2009年の「街アートプロジェクト」で、アーティストたちが街中に壁画やアート作品を散りばめ、観光地へと変身させました。歩を進めるごとにくるくると変わる壁画を追って、マウル(町)の中を探索してみましょう。
数々のドラマのほか日本映画「HERO」(2007)の撮影も行なわれたこちら。主人公たちが急な階段を登りながら家を探すシーンを覚えている人もいるのでは?マウルを見下ろすように腰かける「星の王子様」の像も、韓国バラエティ番組に多数登場した人気のフォトスポット。
マウルの中にはギャラリーや工房、小さいアートショップなどお立ち寄りスポットも潜みます。路地には休憩にぴったりのベンチも。マウルを回りながら、しばしベンチに腰をかけゆったりと時間を過ごすのもおすすめです。
レトロでかわいらしい街並みと住民の素朴な暮らしが垣間見れる甘川文化村。スタンプラリーや工房での手作り体験などのプログラムも実施中です。釜山で一味違ったマウル散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
釜山(プサン)の南浦洞(ナンポドン)近くに位置する「甘川(カムチョン)文化村」。山沿いの傾斜にカラフルな家が立ち並ぶその景色から「釜山のマチュピチュ」、「レゴ村」とも呼ばれ、釜山の新観光スポットとして人気を集めています。
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