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<中国戦勝節>4度も席が変わった朴大統領…中国観衆「朴大姐」歓呼

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「抗日戦争および世界反ファシスト戦争勝利70周年(戦勝節)」記念行事に出席した朴槿恵(パク・クネ)大統領の衣装は黄色のジャケットだった。中国人は黄色を皇帝の色、福を象徴すると考える。

朴大統領は3日午前10時(現地時間)、中国の習近平国家主席と並んで天安門の城楼に上がった。韓国大統領が天安門城楼から中国人民解放軍の軍事パレード(閲兵式)を眺めたのは初めてだ。朴大統領は天安門広場を眺める方向で習主席の右側2番目の席に座った。北朝鮮の崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党書記は最高級外賓うち右端に座った。隔世の感があった。61年前の1954年10月、中国建国5周年記念閲兵式で北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席の席は毛沢東国家主席の右隣だった。

◆席の配置の方程式=朴大統領は午前9時25分ごろ、天安門広場の後方の端門に到着し、習主席と彭麗媛夫人に出迎えられた。ここでは習主席の右隣に立って写真撮影をした。閲兵式の直前、首脳・外賓との団体記念写真撮影では彭麗媛夫人を間に挟んで習主席の左側2番目の位置に立った。習主席の右側にはプーチン露大統領がいた。団体写真を撮った後、城楼に移動する時はまた習主席の左側に並んで階段を上がった。習主席の右側にはプーチン大統領が並んでいた。天安門の城楼に上がるためには17段の階段を4回上らなければいけない。


城楼で朴大統領の位置はまた変わった。習主席、プーチン大統領、朴大統領の順だった。政府関係者は「戦勝節行事は対内行事でもあるだけに、中国が外賓を習主席の両側に座らせることに慎重だったと把握している」と述べた。朴大統領の席が4度も変わったのは、中国が朴大統領を礼遇しながらもロシアとの関係も考慮したためだという。

朴大統領はこの日、サングラスをかけて閲兵式を観覧した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は「あらかじめ中国側が日差しが強いためサングラスをかけるのがよいと勧めていた」と話した。テレビ画面では、習主席とプーチン大統領が立ち上がって拍手をする間、朴大統領は椅子に静かな表情で座っている姿が見えた。韓国外大のナムグン・ヨン政治行政言論大学院長は「米国や日本を考慮した表情外交をしたようだ」と述べた。

天安門の大型スクリーンを通じて朴大統領が習主席と握手する場面が紹介されると、多くの中国人が朴大統領の愛称「朴大姐(お姉様)」を叫びながら拍手を送った。

◆習主席「最も重要な客」=習主席は「朴大統領は最も重要な来賓の一人。特別にもてなしてほしい」という指示を中国儀典実務陣にしたという。これを受け中国側は朴大統領を担当する別途の出迎えチームを構成した。閲兵式行事後のレセプション当時も朴大統領専用の控え室が用意された。関心を集めた朴大統領と崔竜海(チェ・ヨンヘ)書記の対面はなかった。

朴大統領は閲兵式で江沢民元主席、胡錦濤前主席、温家宝前首相と笑顔であいさつを交わした。シュレーダー元ドイツ首相、ブレア元英首相とも言葉を交わした。シュレーダー元首相に会った際は「現在(韓国は)労働改革を推進しているが、シュレーダー首相が2003年に推進した『アジェンダ2010』改革案のうち特にハルツ改革が亀鑑となった」と述べた。ハルツ改革はドイツの労働・福祉体系を変えた改革。朴大統領は3日午後、戦勝節記念昼食レセプションに出席した後、北京を出発して上海に到着した。



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