2018年度から適用される高等学校の韓国史の教科書で、独島(ドクト、日本名:竹島)と旧日本軍の慰安婦強制動員に関連した記述が強化されることが分かった。
韓国教育部と国家教育過程改正研究委員会、教科教育過程研究チームは2日午後、ソウル教育大学で「2015改正教育過程第2次公聴会」を開いてこうした方向性の歴史課教育過程試案を発表する。
試案は、三国時代に関する内容を増やしながら前近代史と近現代史の割合を現行の5対5から6対4になるよう分量調整した。また韓国史を時期によって27の小テーマに分けて核心的に扱うべき「主要学習要素」を提示した。
今回の試案では、特に小テーマ「現代世界の変化」で旧日本軍の慰安婦と独島を守ることなどが主な学習要素に含まれた。小テーマ「独島と間島(カンド)」では、日帝が独島を違法に編入させた事実など日本の侵略性が具体的に記述されたという。
韓国教育部と国家教育過程改正研究委員会、教科教育過程研究チームは2日午後、ソウル教育大学で「2015改正教育過程第2次公聴会」を開いてこうした方向性の歴史課教育過程試案を発表する。
試案は、三国時代に関する内容を増やしながら前近代史と近現代史の割合を現行の5対5から6対4になるよう分量調整した。また韓国史を時期によって27の小テーマに分けて核心的に扱うべき「主要学習要素」を提示した。
今回の試案では、特に小テーマ「現代世界の変化」で旧日本軍の慰安婦と独島を守ることなどが主な学習要素に含まれた。小テーマ「独島と間島(カンド)」では、日帝が独島を違法に編入させた事実など日本の侵略性が具体的に記述されたという。
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