通算13人目の韓国人プレミアリーガーであり欧州リーグでアジア人最高403億ウォンの移籍料選手となった孫興民はサッカー代表チームメンバーの中でも最も熱い注目を浴びる選手になった。9月のワールドカップロシア大会アジア地区予選2連戦を控え31日に京畿道華城の総合競技タウンで開かれたサッカー代表チームの初めての招集訓練で孫興民がファンとともに写真を撮っている。(写真=大韓サッカー協会)
孫興民が仁川(インチョン)国際空港の入国ロビーに姿を表わすと、すぐに空港警察特攻隊員4人が取り囲んだ。駆けつけた取材陣とファンから保護するための措置だった。華城(ファソン)総合競技タウンで開かれた代表チームの公開トレーニングでも孫興民の人気は独歩的だった。300人余りのファンが名前を連呼した。「がんばれ孫興民」というプラカードも登場した。孫興民はファンにサインをし、写真を一緒に撮るファンサービスもした。
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