統一部が29日に明らかにしたところによると、北朝鮮はこの日午後1時に板門店連絡事務所を通じ送った電話通知文で「南側の赤十字実務接触提案に同意する」という意向を明らかにした。統一部当局者は「(実務接触と関連した)諸般の問題は今後板門店南北連絡事務所を通じ協議を続けていくだろう」と話した。前日に大韓赤十字社は金聖珠(キム・ソンジュ)総裁名義で北朝鮮赤十字社中央委員会のカン・スリン委員長に「秋夕(チュソク)を機に再会を含めた離散家族問題を協議するため南北赤十字実務接触を来月7日に板門店の南側平和の家で行いたい」と提案した。
韓国側の接触提案に北朝鮮側が速やかに応じ、8・25合意以降南北対話の雰囲気がひとまず可視化しているという解釈が出ている。専門家らはようやく作られた対話局面を南北がともに努力し生かさなければならないと指摘する。
韓国側の接触提案に北朝鮮側が速やかに応じ、8・25合意以降南北対話の雰囲気がひとまず可視化しているという解釈が出ている。専門家らはようやく作られた対話局面を南北がともに努力し生かさなければならないと指摘する。
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