香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は27日、トランプ氏が25日(現地時間)のアイオワ遊説中にアジア人のビジネススタイルに言及し、これをからかう発言をしたと報じた。トランプ氏は「日本や中国と交渉をする時、彼らは部屋に入ってきて、決して『天気がいいですね」などのあいさつを先にしない」とし「彼らは『我々はディールを望む(We want deals)!』と話す」と誇張しながら述べた。遊説現場では笑いが起きたと、SCMPは報じた。これに先立ちトランプ氏は24日、来月訪米する中国の習近平主席に言及し、「習主席には晩餐も惜しい。ハンバーガーでも出すべき」と話した。
アジアンアメリカン法律教育財団所属のマーガレット・パン氏は「ジェブ・ブッシュがアンカーベビー(遠征出産で産んだ赤ちゃん)発言ですでにアジア系米国人を侮辱したが、ドナルド・トランプまでが侮辱的な発言をした」とし「侮辱的な発言が続けば、アジア系米国人が2016年大統領選挙で共和党候補に背を向けても決して驚くことではない」と述べた。
アジアンアメリカン法律教育財団所属のマーガレット・パン氏は「ジェブ・ブッシュがアンカーベビー(遠征出産で産んだ赤ちゃん)発言ですでにアジア系米国人を侮辱したが、ドナルド・トランプまでが侮辱的な発言をした」とし「侮辱的な発言が続けば、アジア系米国人が2016年大統領選挙で共和党候補に背を向けても決して驚くことではない」と述べた。
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