だが慶南(キョンナム)大学のキム・クンシク教授(北朝鮮学)はこの日「北朝鮮は最近、南と北が別の国家に向かおうという『ツーコリア』戦略を使っている」として「『大韓民国』という国号を使ったからといって今後韓国をさらに尊重すると見るのは難しい」と分析した。西江(ソガン)大学のキム・ヨンス教授(政治外交学)も「北朝鮮が大韓民国という国号を使ったのは今回が初めてではなく、金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権期にも戦略的利害によって使ってきた」として「好意的にのみ受け入れるには無理がある」と話した。
こうした予想どおり、北朝鮮官営メディアは1日で態度を変えて冷酷になった。朝鮮中央テレビは23日午後5時(平壌時基準)のニュースで再び大韓民国の代わりに「傀儡」という表現を使った。「『傀儡軍』の無謀な軍事・政治挑発で朝鮮半島に緊張がつくられた」と主張しながらだ。この日、朝鮮中央テレビの記者は軍服を着て番組に出てきた。
こうした予想どおり、北朝鮮官営メディアは1日で態度を変えて冷酷になった。朝鮮中央テレビは23日午後5時(平壌時基準)のニュースで再び大韓民国の代わりに「傀儡」という表現を使った。「『傀儡軍』の無謀な軍事・政治挑発で朝鮮半島に緊張がつくられた」と主張しながらだ。この日、朝鮮中央テレビの記者は軍服を着て番組に出てきた。
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