報道によると、今回の閲兵式に参加する第2砲兵は5種類のミサイル108基を公開し、戦略ミサイル部隊はこれまで公開されたことのなかった7種類のミサイルを披露する。中国軍は具体的なミサイルの種類を明らかにしはしなかったものの、戦略ミサイル部隊が核兵器を運用している点を考慮すると米国全域を打撃できる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)であると分析される。最近、創設された新型ミサイル旅団も閲兵式に参加し、これまで公開されたことのなかったミサイルが含まれる可能性もある。
中国は1960年に射程距離600キロのミサイル「東風-1」を開発して以来、これまで20種類余りの長・中・短距離「東風ミサイル」を開発した。95年には米本土を攻撃できる射程距離1万~1万3000キロの「東風-31」の開発に成功し、最近では米全域を射程圏に入れる射程距離1万4000キロの「東風-41」を実戦配備したと外信は伝えている。また、射程距離が1万5000キロ以上である「東風-51」も開発中だ。中国の軍事専門家は今回の閲兵式にさまざまな東風-41型ミサイルが公開される可能性が大きいとみている。
中国は1960年に射程距離600キロのミサイル「東風-1」を開発して以来、これまで20種類余りの長・中・短距離「東風ミサイル」を開発した。95年には米本土を攻撃できる射程距離1万~1万3000キロの「東風-31」の開発に成功し、最近では米全域を射程圏に入れる射程距離1万4000キロの「東風-41」を実戦配備したと外信は伝えている。また、射程距離が1万5000キロ以上である「東風-51」も開発中だ。中国の軍事専門家は今回の閲兵式にさまざまな東風-41型ミサイルが公開される可能性が大きいとみている。
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