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中国・日本、1500兆ウォン「穀物戦争」…手放しの韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米国アイオワ州デモインのある農業専門家が、穀物産地エレベーターの役割と機能を説明している。米国にある産地エレベーターは8600カ所に達する。

17日に訪れた米国ニューオーリンズのミシシッピ川下流には、米国全域から穀物を積んできた船とこの穀物を世界各国に運送する大型船舶が川を埋め尽くしていた。1万8000トン級の船数千隻が穀物メジャーが所有する大型輸出エレベーター(穀物保存倉庫、カントリーエレベーター)に休む間もなく行き来していた。ここのエレベーター10カ所の1カ所は日本の農協である全農が保有している。このエレベーターの穀物保有容量だけで10万8000トン余り、1時間に約6400トンの穀物を積み出せる。


キム・ハクス米国穀物協会副代表は「日本は早くから穀物調達事業の重要性を認知し、最近エレベーターをさらに拡充して調達能力を高めた」として「全農が保有する産地エレベーターは60カ所余りに達する」と話した。




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