申宗均(シン・ジョンギュン)サムスン電子IT-モバイル(IM)部門社長(56)が13日(現地時間)、米国ニューヨークのリンカーンセンターでプレミアム市場を狙った今年下半期の戦略スマートフォン「ギャラクシーノート5」と「ギャラクシーS6エッジプラス」公開した。(写真=サムスン電子)
大画面スマートフォン大戦の幕が上がった。サムスン電子が先に火ぶたを切った。サムスン電子はこの日phablet(ファブレット、5~6インチ大画面のスマートフォン)の「元祖」ノートシリーズの最新作であるギャラクシーノート5とギャラクシーS6エッジプラスを公開した。
ノート5は性能面でファブレットの中でも最高水準という評価だ。5.7インチのスーパーアモレッドQHD(2560×1440)ディスプレイに無線充電が可能な3000mAh(ミリアンペア時)のバッテリー、4ギガバイトラムなどを装着した。デザインも特徴的に変わった。握った時に手になじむ感じを生かすために裏面の隅を丸く処理した。メタルとガラスを調和させるためギャラクシーS6のようにバッテリー一体型だ。トーレードマークであるSペン機能もワンランク進化した。爪で抜くこれまでの方式とは違い、ボタンを押せばペンが自動的に出てくるようにした。スマートフォンが消えた状態でペンを取り出せばすぐに画面にメモ帳が浮かび上がるようにして実用性を高めた。
「エッジプラス」はスクリーン両側の枠に曲面ディスプレイ(エッジスクリーン)を適用させたギャラクシーS6エッジの基本デザイン・仕様に沿って画面を5.1インチから5.7インチに大きくした。
2つの製品はいずれもさまざまな映像を1つの画面に合わせる「動画コラージュ」のような編集機能と自身が撮影している映像をYouTube(ユーチューブ)でリアルタイム中継する「ライブ放送」機能が追加された。
申代表は「今回の製品は最上の性能と使用環境を提供する」として「消費者選択の幅を広げて最高のユーザー経験を提供するだろう」と強調した。
サムスンは昨年まで9月に開くドイツ家電展示会(IFA)でノートシリーズを公開してきた。しかし今年は1カ月余り前倒しして登板させた。これは来月、アップルの大画面iPhone6S新製品が発売される前に市場を先行獲得するという戦略と解説されている。
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